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「PC・DB・ゲームなどの覚え書き」のはずがただの雑記帳
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常野物語~恩田陸~
光の帝国―常野物語 光の帝国―常野物語
恩田 陸 (2000/09)
集英社
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とこの(常野)物語と読む。当の管理人は、題名だけみて歴史物かな?とか思いました。柳田国男の「遠野物語」と題名にてるし・・・

でも、全然違いました。常野という特殊な能力をもつ一族?を軸に10編の短編からなっています。基本的に話しどうしは独立していますが、話によっては、関連のある繋がりになってます。時代も近代から現代を舞台としたストーリです。

結構ミステリ・ホラーチックな話の作りですが、ベースは非常に心温まるストーリです。特に最後の“みさき”繋がりは、ほんのりと非常に美しい余韻を感じさせられます。

後書きにも書いてありますが、短編という形で、多くのネタを詰め込んであります。ぜひそれぞれの話を長編として膨らましてほしいところです!
と、思ったら「蒲公英草紙」「エンドゲーム」という新刊が出てました。


最近「三月は深き紅の淵を」「麦の海に沈む果実 」「黒と茶の幻想 (上)/黒と茶の幻想 (下)
と立て続けに読んできましたが、本当に恩田陸さんはストーリテラーですね。あくまで私感ですが、こう、物語の完全性というか完璧なストーリだと感じます。
ぜひ、上質なファンタジーに飢えてる人にはこれらの物語をお薦めしたい。

▽早く文庫化しないかな~!
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